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CROPTICS社の円錐屈折エレメント(CRE)

円錐屈折エレメントCRE 円環ビーム ベッセルビーム KGW結晶

CROPTICS社の円錐屈折エレメント(CRE)

CROPTICS社(スペイン)は、円錐屈折光を再現できる光学素子(二軸結晶)CREを開発しました。
円錐屈折とは、19世紀に数学者ハミルトンの予想とロイドの実験によって発見された光学現象で、二軸結晶に入射したビームが結晶中で円錐の形に屈折し、中空の円環状のビームになって出射されるという現象です。 最近の研究から、円錐屈折の特性を利用したレーザー発振や、ベッセルビームの生成など、新しい用途への応用が期待されています。

LUXEL社の軟X線〜UV領域用 薄膜フィルター・ウィンドウ
古くて新しいFrontier
ハミルトンの予想から約180年を経て、円錐屈折用に開発された結晶CREにより、この非常にユニークな屈折光が持つ性質、その応用に関する新たな研究が進められています。最近の研究結果では、円錐屈折光からスロープ効率の高いレーザー発振が実現できることがわかり、レーザー結晶としての用途に期待がもたれています。 円錐屈折の可能性を広げるCRE結晶に是非ご期待下さい。
◎円環ビーム◎
円錐屈折で最も特徴的なのは、光線の形です。 リング(円環)、Poggendorff darkリング、ラマン光点と、時代を追ってその特長的な形が発見・研究されてきました。
CROPTICS社の円錐屈折エレメント(CRE)
◎連続円錐屈折◎
2つのCREを用いて、円錐屈折を連続させると興味深い現象が観察できます。
CROPTICS社の円錐屈折エレメント(CRE)

上:CRE’のテンソルΛを回転させるように傾けると、回転角ωの変化に応じて、2つの同軸の円錐屈折ビームに分かれる。

下:一度、円錐屈折によって得られた円環のビームを入射時と同じ形(TEM00)に復元出来る。

CROPTICS社の円錐屈折エレメント(CRE)


LUXEL社の軟X線〜UV領域用 薄膜フィルター・ウィンドウ
サイズ SS(2個組) S M L
断面積 4×3mm 4×3mm 4×3mm 4×6mm 8×6mm
長 さ 3mm 5mm 約10mm 約20mm 約20mm
結晶材質 KGd(WO4)2
透過波長 350 〜 5500nm
オプション ・Nd3+ドープ
・AR コート( スペクトル範囲 : 1030〜1080nm、620〜680nm )
・光源・波長板・レンズがセットになったデモキット(上図)

CROPTICS社の円錐屈折エレメント(CRE)
サイズSS(長さ3mm/5mm)は顕微鏡での観察に適しています。

CROPTICS社の円錐屈折エレメント(CRE)
顕微鏡(×100)で見る円錐屈折


Conerefringent Optics SL
コーンリフリンジェントオプティクス社
スペイン バルセロナ